全学同窓会韓国支部が寄附
韓国支部から、東日本大震災で被災した名古屋大学学生等への支援を目的とした寄附がありました。寄附金は、平成23年6月28日(火)に本学を訪問された王成宇韓国支部長から、M口総長に直接手渡されました。
韓国支部は、全学同窓会の最初の海外支部として、平成17年5月に設立され、50名を超える会員が総会、親睦会等の活動を行っています。
当日は、金光旭名城大学研究員(本学法学研究科修了)も同行され、全学同窓会からは、伊藤義人教授(全学同窓会代表幹事)、中野富夫准教授(全学同窓会連携委員長)が同席しました。
総長は、王支部長に深い謝意を伝えられるとともに、今後も名古屋大学を支援いただきたいと述べられました。
その後の歓談では、東日本大震災による計画節電への名古屋大学の対応や、韓国と日本との双方向交流推進プログラム「キャンパス・アジア」構想など、両国の高等教育を取り巻く状況について意見交換が行われました。