学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」
及び関連企画展示「情報を体験しよう」
情報学部・情報学研究科長 村瀬 洋
当日は生憎の雨模様であったが,講演会場は多くの参加者で埋まり,講演後には講演者と会場とで活発な意見交換も行われた。
土井美和子 氏 ( 〃 )
今回の展示では,体験型のブースを多く設けたことにより,例えば「情報学と未来の医療」では,バーチャルリアリティを利用した手術シミュレーションの体験には多くの参加者が集まった。また「パズルで楽しむ最適化」ブースでは,実際に複数のパズルを使用して箱詰めを体験することができ,「ゲームで楽しみながら健康に」ブースでは,高齢者の転倒防止について効果的な訓練等をゲームを通じて体験することができるなど,「情報技術」が実生活に深くかかわっていることや当部局の最先端の研究内容を多くの来場者に知っていただく良い機会となった。
こちらの関連企画展示にも延べ約980人の来場者があり,盛況のうちに終了した。