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支援事業

第62回名大祭

申請代表者名 日比野 光佑(文学部2年(第62回名大祭実行委員会 委員長/申請当時))
報告者 竹内 丈士(工学部化学生命工学科3年(第63回名大祭実行委員会 総務局長))



名大祭が、学生自治の祭典として1960年に第1回が開催されて以来、今年で第63回目を迎えました。やむなく中止となりました第61回、大幅に規模を縮小しました第62回を経て、今回はご来場いただける人数の制限をはじめとする感染症対策や、模擬店企画などの一部企画の縮小を伴いながらも、おおよそ例年通りの規模での開催となりました。長い歴史の中で名大祭の様相は少しずつ変化してまいりましたが、3年ぶりの今回の開催では、以前の姿を思い出していただくとともに、新時代の名大祭の第一歩を、来場者の方、参加者の方にお伝えしたいという思いで準備をしてまいりました。そして、その復活と革新の象徴となるものが、豊田講堂前庭に設置させていただきました、テラスゲートです。東山キャンパスを東西に貫く緑地帯に模擬店ブースや屋外企画が立ち並ぶグリーンベルトと、名大祭の中心会場として賑わい溢れる豊田講堂周辺をつなぐ位置に、名大祭にお越しの方々を迎え入れる“門”としての役割を果たしていたと思います。地下鉄の出入口から出て右手を見渡すと、豊田講堂とともに、「63rd名大祭」と大きく掲げたゲートが目を引いたのではないでしょうか。

実際、テラスゲートでは、随一のフォトジェニックさを誇る記念撮影スポットとして、“映え”要素を遺憾なく発揮していました。また、名大祭ホームページやSNSでも、名大祭のシンボルとして、広報にも一役買っています。

当初、テラスゲートの設置に当たっては、イントレランスに関する法規制の改正に伴う設置委託費用の増大から、設置の断念を迫られておりました。しかし、この度、全学同窓会のご支援を賜り、安全にも配慮しつつ、豊田講堂前庭を、そして、名大祭全体を華やかに彩ることができました。

なお、本事業につきましては、第62回名大祭の対面による実施が中止となりましたので、第63回名大祭で実施させていただきました。

開催を実感させるテラスゲート

開催を実感させるテラスゲート

名大祭テーマを掲揚するテラスゲート

名大祭テーマを掲揚するテラスゲート

ライトアップされたテラスゲート

ライトアップされたテラスゲート

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