活動内容

ホーム»活動内容/支援事業/令和4年8月末締切分»

支援事業

名古屋大学から発信する新しい農学 〜現在・過去・未来〜セコイアと共に〜

申請代表者名 農学部・生命農学研究科 学部長・研究科長 土川 覚



農学部および大学院生命農学研究科(旧農学研究科)は、令和3年度および令和5年度にそれぞれ創立70周年を迎えます。これを記念して、令和4年度の名古屋大学ホームカミングデイに併せて「名古屋大学農学部創立70周年記念事業」を開催しました。ハイブリッド催事でしたが、本学名誉教授、学部・研究科同窓生、新旧教職員、および学生等約90名が農学部に集い、また、オンラインでは約45名が参加し、盛況のうちに無事終了いたしました。一連の行事開催につきましては、全学同窓会よりご支援賜りました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

当日の概要ですが、第一部では、各界で活躍されている4名の卒業生の方々にご講演いただきました。林野庁森林整備部長の小坂 善太郎様には「日本の森林 過去・今・未来〜伐って使って植える循環によるグリーン成長を目指して〜」、農林水産省大臣官房技術総括審議官 兼 農林水産技術会議事務局長の川合 豊彦様には、「みどりの食料システム戦略」、豊橋飼料株式会社テクニカルセンター執行役員の中嶋 真一様には「家畜用飼料の現状と将来について」、そして株式会社ブルボン代表取締役社長の吉田 康様には、「食品企業の経営」と題したお話をしていただきました。それぞれのお立場から「新しい農学」への期待と、歴史と伝統をいかに次世代へ繋げるかについてご講演いただき、続く第二部では、セコイア会(名古屋大学農学部・生命農学研究科同窓会)小川雄二会長、石川文関東支部長、加藤壽郎関西支部長、そして束村博子名古屋大学副総長がコメンテーターとして参加するパネルディスカッションを企画しました。農学部・生命農学研究科(旧農学研究科)が歩んできた70年間に想いを馳せるとともに、農学を基盤とする研究教育活動の今後の在り方、社会へ向けての情報発信・情報共有について活発な討議が展開され、たいへん充実した一日となりました。

農学部・生命農学研究科は、今後も誠実かつ着実に教育研究活動に邁進する所存でございますので、引き続き、ご指導・ご鞭撻を賜りますよう御願い申し上げます。

記念講演の様子

記念講演の様子

記念事業終了後 関係者集合写真

記念事業終了後 関係者集合写真

コメンテーターも参加するパネルディスカッションの様子

コメンテーターも参加するパネルディスカッションの様子

コメンテーターも参加するパネルディスカッションの様子

コメンテーターも参加するパネルディスカッションの様子

コメンテーターも参加するパネルディスカッションの様子

コメンテーターも参加するパネルディスカッションの様子

コメンテーターも参加するパネルディスカッションの様子

コメンテーターも参加するパネルディスカッションの様子

このページの最初へ

Copyright © NAGOYA UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION. All Rights Reserved.