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支援事業

仕事と子育ての両立を支援するための環境整備

申請代表者名 永田 雅子(こすもす保育園運営協議会議長・心の発達支援研究実践センター 教授)



本学では、男女共同参画事業の一環として、学内保育施設を設置し、職員および学生による仕事と子育ての両立を支援しています。東山キャンパス内のこすもす保育園(定員60名)は、生後57日〜未就学児の保育を行うことで、子育て中の職員や学生のキャリアと生活、子どもたちの成長を支えています保育園は、キャンパス東側の山手の緑に囲まれた場所に立地し、豊かな自然環境と触れ合える環境にありますが、園庭が手狭で子どもたちが体を動かして遊べるスペースが十分確保できていません。そのため園庭の遊具は、園児にとって体を使って遊ぶことのできる非常に楽しみなものであり、子どもたちの発達をうながしていくうえで重要な役割を果たしています。

しかし2006年の開園から16年が経ち、園庭に設置した滑り台の老朽化が甚だしく、塗装が殆ど剥がれ、園児が遊具で遊ぶ際に、怪我が危惧されるほどの状況になっていました。安全・安心な保育を提供し、子どもたちの発達を支える環境を整備していくことは必要不可欠ですが、大型遊具は購入にかかる費用も大きく、予算を確保することが難しかったことから、屋外遊具(滑り台)の新規購入への支援をお願いさせていただきました。

 今回、ぞうさんジムを寄贈いただいたことで、安全・安心な遊具が園庭に設置でき、多くの子どもたちが日々、園庭での活動を楽しんで過ごすことができるようになりました。かわいらしいぞうさんジムは子どもたちに大人気の遊具となっております。

同窓会には、2008年度にも子ども図書コーナー設置の際、ご支援をいただきました。いただいた支援の備品を大事に使わせていただきながら、これからも子どもの成長・発達を支えていきたいと思います。

ぞうさんジム

ぞうさんジム

ぞうさんジム

ぞうさんジム

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