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支援事業

名古屋大学助産学同窓会セミナー・交流会「助産師の技をつなぐ

1. 申請代表者名

八木 琴美(医学系研究科総合保健学専攻看護学コース 博士前期課程2年)

2. 事業の期間または行事等の開催日

2023年10月28日(土)〜12月31日(日)までの間の一日をセミナー・交流会として開催する。

3. 支援を受けようとする活動の概要

名古屋大学の助産師教育は、明治27年に愛知医学校内に産婆養成所として設立され、100年以上の歴史がある。産婆養成所、助産婦学校、専攻科助産学特別専攻、保健学科看護学専攻助産学コース、大学院助産分野と名称が変わり、教育体制や教育内容も、時代と共に変化してきた。しかし、女性の産む力を信じ、最大限にその力を引き出す助産師の技はどの時代においても重要である。その技を名古屋大学の先輩助産師との交流を通して学び、大学院で学ぶ私たち学生7名からさらに次の世代の後輩へと名古屋大学の助産学における技を引き継いでいきたいと考える。

4. 全学同窓会の理念との関連

全学同窓会の理念では、「全学的見地から、学術研究、教育および学生の支援を行い、国内外で指導的役割を果たし得る人材の養成を通じて、人類の福祉と文化の発展ならびに産業に貢献する」と掲げている。今回の交流事業を通して、先輩助産師から助産の技を学ぶことで、質の高い助産ケアを提供でき、対象に寄り添う助産師として活躍することができると考える。さらに、その技を産科医療の臨床現場で活かしつつ、エビデンスとなる研究にも取り組むことにも繋がると考える。

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