バンコク事務所10周年記念式典・講演会
申請代表者名 井手 暢子(教育推進部国際連携課長)
名古屋大学バンコク事務所が2014年に設置されてから10年を迎え、全学同窓会から支援を受け、バンコク事務所10周年記念式典がMandarin Hotel(バンコク)で2024年10月25日に執り行われました。記念式典には、チュラロンコン大学学長、カセサート大学副学長、ラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校学長、バンコク病院副院長、並びに日本大使館、JASSO及び日本交流基金関係者等を来賓として招待したほか、JUNThai等の関係者が出席し、名古屋大学からは、杉山総長、木村副総長、水谷副総長、小橋工学研究科長、島田国際開発研究科長、大蔵理学研究科副研究科長並びに同時期に開催されていたシンポジウムに参加している名古屋大学関係者が出席し、活発な交流が行われました。加えて、名古屋大学同窓会タイ国支部の同窓生、タイに在住している本学同窓生等が参集し、相互交流を深め、タイにおける同窓生のネットワークをさらに強化しました。
記念式典では、杉山総長の挨拶の際にチュラロンコン大学学長から花束贈呈があり、ラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校学長からも祝花をいただきました。また、日本大使館からは祝辞をいただく等、多くの出席者から温かいお祝いの言葉をいただきました。さらに、水谷副総長からバンコク事務所の10年の活動紹介、木村副総長及び名古屋大学同窓会タイ国支部長から設立19年となる同窓会の活動紹介が行われました。出席者は100名を超え、盛大かつ意義深い式典となりました。
式典に引き続き、杉山総長、木村副総長、水谷副総長及び式典に参加した部局長等が、タイの同窓生と親睦を深める懇談の場を持ちました。出席者は自己紹介、近況等の報告等を行い、活発な交流が行われました。同窓生は、杉山総長に会えたことを大変喜び、和やかな雰囲気の中で写真撮影や懇談のひとときを楽しんでいました。この場を通じて、同窓生の親交もさらに深まり、有意義な交流が行われました。