活動内容

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支援事業

上海支部20周年記念イベント及び記念式典

1. 申請代表者名

劉 蕾 (中国交流センター 副センター長 特任講師)

2. 事業の期間または行事等の開催日

2025年4月から20周年記念期間で、記念式典は2025年11月22日に予定

3. 支援を受けようとする活動の概要

本学が2005年に設立した3番目の海外支部として、上海に開設して、2025年で20年になることを機に、名古屋大学全学同窓会上海支部同窓生にお集まりいただき、本学と上海在住同窓生のネットワーク強化を図る。

今まで上海支部の一部の同窓生たちに多大なるご支援をいただいているが、さらに多くの同窓生に上海支部や全学同窓会の理念、活動をご理解いただく重要な機会にし、今後の上海支部や全学同窓会の事業への参加や支援を目標とする。

また、同窓会と関係の深い在上海日本国総領事館、愛知県事務所、JETRO、愛知県に本社を置く現地の日本企業(トヨタ研究所、デンソー等)に参加願い、同窓会との連携の強化を図る。

当日記念式典の他、事前に「名大との縁」というテーマの文章を募集し、名大の在学期間での出来事や出会いを思い出していただき、大学への愛を深めるための企画である。優秀な文章を20周年記念イベント当日で披露していただき、表彰し、同窓生や名大関係者に共有してもらう予定。その他、上海支部のロゴなども事前に募る予定がある。1日の記念イベントだけではなく、一連のシリーズ記念活動を通じて、上海支部の影響力を高め、同窓生の結束力を強めたい。

4. 全学同窓会の理念との関連

本活動は、上海在住同窓生のネットワーク強化を図るとともに、名大の関係者と交流する場を提供する。愛知県に本社を置く日本企業等との連携強化し、今後上海にくる在学生の支援に協力していただき、国際的な人材育成に繋げる。様々な部局の卒業生、留学生と日本人同窓生の間の横断的な交流を一層促進するイベントにしたい。したがって、名古屋大学全学同窓会の全ての設立理念に該当する。

1)全学的な見地にたって、部局同窓会と連携しながら卒業生、学生、教職員の交流の場を提供する。 また、名古屋大学全体の種々の活動に関する情報を同窓生などに発信する。
2)中部地域の基幹的総合大学として、名古屋大学が地域社会や産業界と協力しながら進んでいく中で、全学同窓会は部局同窓会などと協力しながらその核となる。
すなわち、名古屋大学全体の情報発信や人的交流において、全学同窓会は中心的な役割を果たし、名古屋大学が社会に開かれた大学になるように大学と連携協力する。
3)全学的見地から、学術研究、教育および学生の支援を行い、国内外で指導的役割を果たしえる人材の養成を通じて、人類の福祉と文化の発展ならびに産業に貢献する。名古屋大学の声価を高め優秀な人材を集めるように大学と連携協力する。
4)留学生を含む同窓生などの活動を把握し、大学と連携協力をはかり情報交換と人的交流を促進する拠点を形成する。
5)各部局同窓会の相互の連携協力をはかるとともに、部局を越えた横断的な同窓会活動や組織造りを支援する。

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