2024年上海名古屋大学同窓会大会を開催
2024年3月9日、上海名古屋大学同窓会大会が上海財経大学紅瓦楼で開幕しました。今回の大会は、コロナ禍を経て初めて開催される大規模な同窓会の集まりであり、新しく若い同窓生を迎えると共に、旧友たちが力を合わせ、未来を共に展望する素晴らしい機会となりました。
会議は午後4時半に始まり、約50名の参加者の中には、各業界で活躍するエリート、企業家、学者などが含まれていました。呂雷寧幹事長は、今回の会場を提供するとともに、司会を務めました。最初のプログラムは、ゲーム形式の自己紹介です。多くの同窓生が事前にPPTや名大時代の写真を準備し、自己紹介をしました。

その後、洪庚明副会長より、上海名大同窓会の歩みを振り返りながら、今後も頻繁に集まり、新たな活動を共に計画するよう激励の。次に、名古屋大学中国交流センター長の張紹良教授が名古屋大学の最近の変化について紹介するとともに、名古屋大学からの支援に感謝を伝えました。最後に、張豪会長が締めくくりの挨拶を行い、同窓会の活動をさらに充実させ、多くの同窓生がこの“大家族”に参加することを期待すると述べました。
会議後、和やかで楽しい懇親会が豊和日麗飯店にて行われました。円卓を囲んで語り合い、美味しい料理を楽しみながら、仕事や生活の近況を共有し、名大での思い出に浸りました。また、名古屋大学に関するクイズや抽選会が行われ、参加者たちの笑顔と歓声が絶えませんでした。特に、今回の大会に豊富な賞品を寄付していただいた周新宏幹事、李天一幹事、そして細やかな計画と組織を担当した徐匯幹事、李雪萍幹事に感謝しております。また、名大同窓会総会のご支援で手配した名古屋大学の記念品も同窓生たちに喜ばれ、在学時代の素晴らしい思い出を呼び起こしました。

懇親会は終始賑やかで温かい雰囲気に包まれて、夜9時に幕を閉じました。このような年に一度の集まりを通じて、上海名大同窓会がより一層輝かしい未来を迎えることを確信しています。