活動内容

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支援事業

名古屋大学下宿用品リユース市

1. 代表申請者名

小林 健嗣(名古屋大学下宿用品リユース市実行委員会)

2. 事業の期間または行事等の開催日

平成17年10月   第11回リユース市実行委員会発足

平成18年 2月〜3月 下宿用品回収期間

平成18年 4月4日  リユース市開催

3. 支援を受けようとする活動の概要

名古屋大学下宿品リユース市(以下リユース市)は卒業する下宿生からまだ使えるにも関わらず不要となった家具・家電等の下宿用品を譲り受け、主に新入生へと提供する活動です。これを通して学内への不法投棄防止や粗大ゴミ量減少、新入生の経済的負担軽減を行うことを目的としています。回収した下宿用品には値段を付け、また、物品をトラックで家まで配送することを希望される方からは配送料もいただきますが、これらはリユース市を行う上での経費をまかなうものであり、営利を目的とするものではありません。

尚、この活動は2004年度に行われた第1回名古屋大学総長顕彰において「正課外活動への取り組み」部門での受賞を頂きました。

4. 全学同窓会の理念との関連

現在地球レベルで様々な環境問題が起こっている中、リユース市による粗大ごみ減少や不法投棄問題解消は、これらの問題への地球レベルでの取り組みの一つと言えます。リユース市のみでこれらの問題を全て解決することはできませんが、生活に密着した身近な部分から学生の環境に対する意識を変えていくことは、環境問題に対してより進んだ見解を持つ人材育成に貢献すると考えています。

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