第18回出雲全日本大学選抜駅伝競走
1. 代表申請者名
山村 彰紀（名古屋大学陸上部）
2. 事業の期間または行事等の開催日
平成18年10月9日（月・祝）
3. 支援を受けようとする活動の概要
名古屋大学陸上競技部は、昨年12月4日に行われた第67回東海学生駅伝において、経済学部の前身にあたる名古屋高等商業学校が優勝して以来63年ぶり、名古屋大学としては初となる優勝を飾りました。
今回の優勝で2006年10月9日（月・祝）に行われる出雲全日本大学選抜駅伝競走の出場権を獲得しました。この駅伝は大学３大駅伝の一つで、全日本大学駅伝対抗選手権大会や東京箱根間往復大学駅伝競走に先駆けて毎年体育の日に行われる、大学駅伝シーズンの幕開けを飾る駅伝大会です。
当日は、フジテレビ系列で全国生中継もされます。近年は学生長距離界のスピード化によって、レースは白熱した展開になっており、テレビ放送の視聴率でもなかなか善戦しています。私たちもこうした強豪チームと戦うべく、練習を重ね、今秋の本大会に向け、準備をしております。
4. 全学同窓会の理念との関連
私たちのこうした課外活動を名古屋大学の活動の一部として、多くの同窓生や社会に発信することは、大学と同窓生とのつながりを強めるだけでなく、社会全体に名古屋大学の活動について情報発信ができるという点において重要と考えます。特に今回の様に、名古屋大学の名前が全国に生中継で放送されれば、名古屋大学とその活動を全国に散らばる名古屋大学同窓生、一般の方に伝えられるまたとない機会であると考えます。また、このことにより名古屋大学の名を高め、優秀な人材を集めるといった点においても、名古屋大学の活躍を社会に伝えるいい機会であり、社会に開かれた大学として名古屋大学が発展することに貢献できると思います。