活動内容

ホーム»活動内容/支援事業/平成18年2月末締切分»NUPACE設立10周年記念シンポジウムとNUPACE・交換留学同窓会

支援事業

NUPACE設立10周年記念シンポジウムとNUPACE・交換留学同窓会

1. 代表申請者名

野水 勉(留学生センター・教授)

2. 事業の期間または行事等の開催日

平成18年10月28日(金)〜29日(土)

3. 支援を受けようとする活動の概要

上記日程で、「名古屋大学短期留学受入れプログラム(NUPACE)設立10周年記念シンポジウムとNUPACE・交換留学同窓会」を開催する。同受入れプログラム(NUPACE)は英語による講義を中心とするプログラムに半年〜1年間の本学に短期間滞在し、本学で取得した単位を在籍大学に持ち帰る新しい留学受入れプログラムとして、平成8年2月に受け入れを開始し、本学と学術交流協定を締結した大学から交換留学生として、10年間にわたり526名の短期留学生を受入れた。

シンポジウムでは、同プログラムを経験し、在籍大学を卒業して様々な分野で活躍する同窓生に国内外から集まってもらい、本学の短期留学プログラムに関する様々な評価を受け、今後のプログラム運営に資する。そして、本短期留学プログラムが契機となって、協定大学への交換留学生として海外リュ言う学を実現した本学卒業生も含めた交換留学同窓会を行う。これまでNUPACEにおいて同窓会を開催したことはなく、10周年を記念して、NUPACE・交換留学同窓会名簿を整備し、今後の人的ネットワークとして活用していきたい。

4. 全学同窓会の理念との関連

本学への留学生もまた、全学同窓会の構成員メンバーとして、本学の世界的な人的ネットワークの核となることが期待される。短期留学プログラムに参加した学生のうち1割近くが日本の国内企業、大学、研究機関で活躍しているおり、母国やその他の国々で日本に関連した企業に就職したり、地域日本センターなどと関係を保っている同窓生も数少ない。名古屋大学の長期留学生に欧米豪の学生は少なく、連携も希薄である。今後各国の同窓会を準備していくためにも、NUPACE・短期留学同窓会が核となっていくことが期待される。

このページの最初へ

Copyright © NAGOYA UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION. All Rights Reserved.