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支援事業

すごろく作りワークショップの活動支援

1. 代表申請者名

西村 健(環境学研究科 博士課程前期1年)

2. 事業の期間または行事等の開催日

平成20年4月1日〜平成21年3月31日

3. 支援を受けようとする活動の概要

<すごろく作りワークショップの実施>

小学生から高齢者までが、自らの住む地域に愛着を持ち、より良い街づくりを進めるためにすごろく作りワークショップを行います。街歩きを行った上ですごろく作りワークショップを行うことで、街の持つ問題点などをはあ気宇し、実際のまちのハードの整備やソフト面での対策につなげます。

<学生の関わり>

スタッフとして、環境学研究科や社会環境工学科の学生など、建築やまちづくりを専門とする学生が中心となって活動を進めますが、他学部、他専攻の学生も参加してもらい、より広い視点から地域のまちづくりに参加していきます。幅広い専門の学生が集まることで、学生同士の幅がより広がることとなり、地域への貢献の度合いもひろがります。

4. 全学同窓会の理念との関連

<大学・学生の地域貢献>

地域に開かれた大学を目指すためには、まず学生が地域に受け入れられる必要があります。一部の授業や研究室ではそういった活動がみられますが、残念ながら学生が主体となって交流する場もまだ限られているのが現状です。普段学んでいる内容をより深めるためにも、学生同士が議論しあい、地域に貢献していくことが重要だと考えています。

<次世代への継承>

現代社会では、同世代以外の人との交流は自分の親族や大学の教員、バイトの教え子など非常に限られたものになっています。学外での活動をすることで、小学生から高齢者まで、多くの世代の人たちと触れ合うことができます。その経験は、自分が就職するとき、親となるときなどにも役だってくるでしょう。

私たちのような活動がさらに広まり、後輩たちも後に続いてきてくれるよう、努力していきたいと思います。

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