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支援事業

重要文化財馬場家住宅に関する基盤的な研究教育環境等の調査等の推進

1. 代表申請者名

高橋 誠(理事・事務局長)

2. 事業の期間または行事等の開催日

平成22年4月〜9月

3. 支援を受けようとする活動の概要

長野県松本市に所在する重要文化財馬場家住宅に関する幅広い学術視点からの研究アプローチ(学術資料の保存継承、歴史地理学、建築学、民俗学等)を行う。また、学生・院生へのフィールドワーク、郷土学習等の機会の提供を実践するとともに、地域への公開講座、研究成果の普及等による地域貢献を展開する。

4. 全学同窓会の理念との関連

本事業は、重要文化財馬場家住宅を拠点として文理横断的な研究を推進し、かつ、全学的な教育を実践しようとするものである。その成果は「全学的見地から、学術研究、教育および学生の支援を行い、国内外で指導的役割を果たし得る人材の養成を通じて、人類の福祉と文化の発展ならびに産業に貢献する」に沿うものである。また、重要文化財馬場家住宅の現当主は、名古屋大学医学部卒業で医学部助教授の経歴を有する同窓生であり、本事業は、母校への愛校心から重要文化財馬場家住宅を本学に寄附するご意向を表された篤志にこたえるものである。

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