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支援事業

グローバルプレゼンテーション大会                          〜プレゼンテーションアワー 世界が広がる22秒〜

1. 代表申請者名

井上 美里(文学部3年)

2. 事業の期間または行事等の開催日

平成27年6月、12月に開催予定(2回)

3. 支援を受けようとする活動の概要

名古屋大学内において、国際交流の機会は増えつつあるが、分野を超えたアカデミックな国際交流の機会は数少ない状況である。今回、グローバルプレゼンテーション大会を開催し、キャンパス内において分野を超えたアカデミックな交流の場を創出し、留学生と一般学生の交流を一層深めることに貢献したいと考えている。

グローバルプレゼンテーション大会は、「Pechakucha」というプレゼンテーション形式を参考に実施する。「Pechakucha」は、講演者が20枚のスライドを1枚あたり20秒使ってプレゼンテーションを行う形式である。この形式によるプレゼンテーションのイベントは世界で開催されており、多くの大学や教育機関でも授業やプレゼン大会等の発表形式として用いられている(詳しくはhttp://www.pechakucha.orgを参照)。短いプレゼンテーション形式を使用することにより、参加学生は自分の研究、関心、趣味、体験等を気軽に発表でき、より端的で効果的なプレゼンテーションを準備し学ぶ機会を得る事ができる。言語は日本語もしくは英語とする。多分野にわたるテーマのプレゼンテーションを日本語や英語を用いて行うことで、学生のアカデミックな交流を深めることができ、また学生のプレゼンテーション能力の向上を図れる。


プレゼンターは名古屋大学の学生を対象に公募を行い、複数名を募る。各プレゼンテーションの合間には、参加者同士が交流し、学内におけるネットワーキングができる時間を設ける。

学生による実行委員が運営を行い、国際教育交流センターの協力を得て進める予定である。

4. 全学同窓会の理念との関連

今回申請する「グローバルプレゼンテーション大会」を通して、学生のプレゼンテーション能力向上や、多文化環境におけるリーダーシップ能力の向上、学内における分野を超えたアカデミックな交流の場の提供に貢献することができる。これは、全学同窓会の理念(3)の「全学的見地から、学術研究、教育および学生の支援を行い、国内外で指導的役割を果たし得る人材の要請を通して、人類の福祉と文化ならびに産業に貢献する」に関連づけられる

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