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支援事業

「名古屋大学メモリ」創基から新制名古屋大学へと至る歴史資料解説図録の発行と、インターネットによる公開

1. 代表申請者名

蒲生英博(附属図書館医学部分館・特任専門員)

2. 事業の期間または行事等の開催日

平成28年7月発行予定

3. 支援を受けようとする活動の概要

名古屋大学医学部史料室(附属図書館医学部分館4階)には、明治4年(1871年)の名古屋大学創基から、昭和24年(1949年)に名古屋帝国大学が新制名古屋大学として再出発するまでの、本学の歴史資料(図書、文書、写真、絵画、絵葉書、医療器具等)を多数所蔵している。

「名古屋大学メモリ」は、これらの歴史資料の図版に解説を付けて、解説図録として発行するものである。また、インターネットにより公開することで、名古屋大学が全国に誇るべき歴史資料を誰もが共有でき、大学と同窓生とのつながりをさらに強める媒体となり、さらに、若い世代が名古屋大学をはじめとする高等教育を目指す契機となり、生涯学習にも貢献することが期待できる。

4. 全学同窓会の理念との関連

「名古屋大学メモリ」は、歴史資料を単なる遺産として保存するだけでなく社会へ向けて情報発信するものであり、名古屋大学が社会に開かれた大学としての責務を果たすことができる。

名古屋大学の前身校である愛知医学校、旧制第八高等学校、名古屋高等商業学校、名古屋帝国大学などの歴史資料は、大学と同窓生などとのつながりを強め、部局を超えた横断的な同窓会活動にも貢献するものである。

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