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支援事業

学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」
及び関連企画展示「情報を体験しよう」

情報学部・情報学研究科長  村瀬 洋



@学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」
 今回のホームカミングデイのメインテーマである「尖がった情報技術,やわらかな人間社会」を基に,最近話題となっている「人工知能」をテーマに,人間の脳や心の働きと人工知能との関係や社会での人工知能の活用方法等について,以下の2名の専門家を招へいし講演していただいた。講演後は,本学の理事である郷通子氏と情報学研究科の戸田山教授も加わり総合討論を行った。

当日は生憎の雨模様であったが,講演会場は多くの参加者で埋まり,講演後には講演者と会場とで活発な意見交換も行われた。

【講演者】
 甘利 俊一 氏 (所属,役職,講演内容等は別紙@チラシのとおり)
 土井美和子 氏 (          〃           )


A関連企画展示「情報を体験しよう」
 現在,情報学部・情報学研究科が推進している研究の中から「情報」の現在を楽しく体験できる15のテーマ(別紙Aのとおり)を選び展示を行った。

今回の展示では,体験型のブースを多く設けたことにより,例えば「情報学と未来の医療」では,バーチャルリアリティを利用した手術シミュレーションの体験には多くの参加者が集まった。また「パズルで楽しむ最適化」ブースでは,実際に複数のパズルを使用して箱詰めを体験することができ,「ゲームで楽しみながら健康に」ブースでは,高齢者の転倒防止について効果的な訓練等をゲームを通じて体験することができるなど,「情報技術」が実生活に深くかかわっていることや当部局の最先端の研究内容を多くの来場者に知っていただく良い機会となった。

こちらの関連企画展示にも延べ約980人の来場者があり,盛況のうちに終了した。

学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」で講演される甘利俊一先生

学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」で講演される甘利俊一先生

学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」で質問を受ける甘利俊一先生

学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」で質問を受ける甘利俊一先生

学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」の様子(講演者:甘利俊一先生)

学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」の様子(講演者:甘利俊一先生)

学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」で講演される土井美和子先生

学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」で講演される土井美和子先生

学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」の様子(講演者:土井美和子先生)

学術講演会「人工知能を大局的にとらえ,未来を考える」の様子(講演者:土井美和子先生)

総合討論の様子(甘利俊一先生,土井美和子先生,郷通子先生,戸田山和久先生)

総合討論の様子(甘利俊一先生,土井美和子先生,郷通子先生,戸田山和久先生)

関連企画展示「パズルで楽しむ最適化」の様子

関連企画展示「パズルで楽しむ最適化」の様子

関連企画展示「情報学と未来の医療」の様子

関連企画展示「情報学と未来の医療」の様子

関連企画展示「ゲームで楽しみながら健康に」の様子

関連企画展示「ゲームで楽しみながら健康に」の様子

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