活動内容

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支援事業

①ASANUによる異文化交流イベント(アフリカ・デー)
②ASANU主催によるアフリカ地域に関する学術カンファレンス

申請代表者名 ジャフワ アエグべ ジャン ノエル 
(国際開発研究科 国際開発協力専攻 D1学生

報告者名 ジェラルド・チゾンダ
      (国際開発研究科 国際開発協力専攻 D1学生)

2019年度の支援を頂いた直後に新型コロナ感染症が流行し、事業の実施ができずにいましたが、2023年5月27日、名古屋大学アジア法交流館にて、アフリカデー(5月25日)を記念したアフリカの豊かな文化遺産を紹介するイベントを開催することができました。名古屋大学アフリカ学生会(ASANU)が、名古屋大学全学同窓会から貴重な資金援助を受けて開催した本イベントは、魅惑的なパフォーマンス、鮮やかな衣装、多彩な才能で、アフリカ文化の美しさと多様性を祝う体験として、学内97名、学外から91名の参加者をもてなしました。

イベントに特別参加した、モニカズ・バウンス・バンドとジャンベの演奏グループが、エネルギッシュなパフォーマンスで聴衆を魅了し、参加者にもジャンベの演奏を体験して頂きました。アフリカの学生達が、伝統的な衣装による華やかなファッションショーで、マラウイのベンジャミンさんが魅惑的な伝統舞踊で、モザンビークのウィニー・パペロさんが心に響く詩で、それぞれ観客を魅了しました。

著名な南アフリカ人ジャズ・シンガー、プリスカ・モロツィさんが司会を務め、イベントに優雅さとエンターテイメントを添えてくださいました。名古屋大学副総長で国際本部長の水谷法美氏、在日マラウイ大使館のグレイシャス・エンウッズ・ソコ一等書記官(通商担当)、アレックス・クマロ一等書記官(総務担当)、グローバル・エンゲージメントセンターの田中京子教授、高木ひとみ准教授も出席されました。


2つ目の事業として、アフリカと日本双方の研究者や学生達の知識交換、文化理解、実践的な洞察を得る機会となるよう、2024年2月24日に、本学および名古屋商科大学の留学生が一堂に会するGlobal Perspectives Symposiumを本学大学院国際開発研究科8階オーディトリアムで開催し、34名が参加しました(内12名はオンライン参加)。

基調講演として、本学大学院国際開発研究科のクリスチャン・オチア准教授には日本文化と留学生のキャリアの位置づけについてお話し頂き、また、Macadamia Group Ltd.のエリック・クワーテン氏には、日本でのビジネス構築のための包括的なガイドを提供して頂きました。その他、本学大学院国際開発研究科博士課程のAbraham SalazarさんとShid Zhangさんにもスピーカーとしてご協力頂き、留学生の就職活動について、ご自身の経験に基づいたアドバイスを頂きました。これらの講演後、参加者が感想や経験について話す機会を持ちました。

アフリカ学生による民族衣装ファッション・ショー

アフリカ学生による民族衣装ファッション・ショー

ジャンベ・グループの楽器演奏とダンス

ジャンベ・グループの楽器演奏とダンス

モニカズ・バウンスによるアフリカの歌演奏

モニカズ・バウンスによるアフリカの歌演奏

アフリカの概要紹介(ビデオ視聴)

アフリカの概要紹介(ビデオ視聴)

Global Perspective Symposium基調講演の様子

Global Perspective Symposium基調講演の様子

Global Perspective Symposium 学生によるプレゼンテーションの様子

Global Perspective Symposium 学生によるプレゼンテーションの様子

Global Perspective Symposiumの参加者達

Global Perspective Symposiumの参加者達

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