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支援事業

第62回名大祭

1. 申請代表者名

日比野 光佑 (名古屋大学文学部2年(第62回名大祭実行委員会 委員長))

2. 事業の期間または行事等の開催日

開催日:2021年(令和3年)6月10日(木)午後〜同13日(日)

3. 支援を受けようとする活動の概要

名大祭運営経費のうち、豊田講堂前の入口ゲート(テラスゲート)設営、装飾にかかる必要経費を助成して頂くことを希望します。名大祭は学生自治の祭典として1960年に第1回が開催されて以来、今年で62回目を迎えます。長い歴史の中で名大祭の様相は少しずつ変化してまいりましたが、名大生が部活動・サークル活動・研究室などでの成果を社会に向けて発信する場であるという、名大祭の根幹となる部分は受け継がれております。発表の場としての名大祭の顔とも言える場所が、豊田講堂前特設ステージであり、その前を彩るのがテラスゲートです。テラスゲートを設営することによって、来場者の多くが利用する地下鉄出口から豊田講堂方面へ目を引き、来場者を豊田講堂および豊田講堂前庭企画場所へ誘うことができると考えております。さらに、テラスゲートを彩ることで、写真撮影場所として機能させ、SNSを通じた名大祭の広報としての役割を期待することもできます。第60回まではテラスゲートを設営していましたが、イントレ設営に関する規制の変更によって設営費が高額となったことで、テラスゲート設営の予算を削らざるをえない状況となりました。名大祭の設営物の中でも重要な豊田講堂前の装飾を復活させるため、設営費用の援助を受けたいと考えております。また、第62回名大祭はコロナウイルス感染症によって実施できなかった第61回名大祭を踏まえ、Rebooooot!というテーマをメインに掲げております。大通りからも目に入るゲートの設置により、地域の方々に名大祭に興味を持ってもらうとともに、本来の目的である名大生の発信の場を確保し、「再起動」の意味合いを強く持った名大祭にしていきたいと考えております。予算の関係で諦めざるを得なかった豊田講堂前の装飾が復活することで、名大祭自体、そして発表者が盛り上がることは間違いないと考えております。費用については非常に高額であり、名大祭運営経費でその多くを賄うことは困難であります。そのため助成額が少ない場合は、テラスゲートの設営に代わり、のぼりやバナー、エアアーチの作成といった活動に変更する可能性があります。以上の、豊田講堂前の入口ゲート(テラスゲート)設営、装飾にかかる必要経費として50万円を助成して頂くことを希望します。

4. 全学同窓会の理念との関連

同窓会設立の理念の1点目には、全学的に学生、教職員の交流の場を提供することや、名古屋大学全体の種々の活動に関する情報の発信が活動として掲げられております。名大祭の根幹となる部分は、同窓会の理念と同様に、名大生の様々な成果の発信の場を確保することであり、多くの来場者を見込むことはその意味合いをより高めることにつながると考えております。また、理念の2点目に挙げられている社会に開かれた大学にする、という点においても、多くの方々に名大祭にご来場頂き、研究公開や有志企画に触れていただくことで、同窓会の理念の一端を担うことができると考えております。

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