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行事報告

関西支部総会

関西支部では、平成20年1月26日(土)15時から、大阪弥生会館において第3回総会を開催しました。約100人の参加があり、学部、学科、世代を超えた交流となりました。

総会では、筧哲男支部長(工・応化33年卒)の開会挨拶に続き、平野眞一名古屋大学総長より、日頃からの支援に対する謝意が述べられ、名古屋大学の活動紹介がありました。続いて伊藤義人全学同窓会代表幹事から、海外支部の設立状況や同窓会カード事業など最近の活動報告がありました。

引き続いて行われた講演会では、会員からの要望もあり、名古屋大学環境学研究科の福和伸夫教授に「大地震を前に過去を振り返り今の危険を知る」という演題でお話しいただきました。講演では、今世紀前半に、東海・東南海・南海地震、首都直下地震の発生が懸念され、関西には、上町断層をはじめとする活断層も多数存在し、その被害想定結果も公表されている中、過去の地震災害を振り返り、現代社会の問題点を点検することで、将来の災害危険度を明確にし、被害軽減の対策について考えていこうというお話があり、大変好評でした。

懇談会は、鳥居事務局長(工・土木S45修)の進行により進められました。各同窓会の幹事から活動状況や近況などの報告があり、和気藹々のうちに会を終了しました。

総会で挨拶する筧支部長

総会で挨拶する筧支部長

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