関西支部総会
関西支部では、平成21年12月5日(金)15時から大阪厚生年金会館において、第5回総会を開催しました。今回は、関西地区在住の医学部同窓生に声をかけたこともあり、M口総長に縁の同窓生をはじめ、約90人の参加がありました。
総会では、筧哲男関西支部長の開会挨拶に続き、伊藤義人全学同窓会代表幹事から、モンゴル支部設立等の海外支部設立状況や同窓会カード事業などの活動報告がありました。続いて、M口総長から、「21世紀の日本と名古屋大学」と題してお話いただきました。M口総長は、お話の中で、「名古屋大学をNagoya Universityへ」と推し進める「M口プラン」を述べられ、参加者は、母校発展への思いをますます強くしました。引き続いて、井口昭久愛知淑徳大学教授(前名古屋大学医学部附属病院長)から「老化を考える」という演題で講演いただきました。井口先生ご自身が描かれた絵を交えてのお話しを伺い、参加者それぞれが我が身をふりかえり、「賢く老いる」ことについて考えさせられるよい機会となりました。
懇親会では、関西支部各幹事から活動状況や近況の報告があった後、若い参加者が紹介され、世代を超え、学部・学科を越えた和やかな会となりました。