上海支部設立５周年イベント
平成22年10月21日（木）18時から、上海のホテル日航で、上海支部創設5周年記念総会が行われました。
前日まで、上海交通大学で、AC21の総会が行われており、それに参加された濵口総長や名大関係者の方々もこれに参加いただきました。豊田会長の名代の太田全学同窓会顧問とトヨタ自動車㈱秘書部長の鵜飼正男氏にも名古屋から参加いただき、全体で34名でした。中国と日本の微妙な関係の時期でしたが、全く問題なく開催でき、大変和やかなよい会となりました。
まず、上海支部幹事の洪庚明さんの司会で、上海支部幹事長の楊立さん（上海交通大学教授）から5周年の喜びと我々への歓迎の挨拶がありました。その後、来賓の紹介の後、順次挨拶がありました。まず、豊田章一郎会長の名代として名古屋大学全学同窓会顧問（前副会長）でトヨタ紡織㈱特別顧問（前デンソー㈱役員）の太田和宏氏が話されました。ついで、濵口総長の挨拶がありました。この時、記念品と名古屋大学写真集が、濵口総長から楊幹事長に渡されました。挨拶の中で、上海支部からの名古屋大学基金への寄付に対してのお礼も述べられました。
その後、伊藤代表幹事による乾杯の音頭で懇親会が始まりました。懇親会では、DVD による名大の紹介や名古屋での思い出の写真のスライドショーも行われました。名古屋大学留学経験者の方々は、現在重要なポストにつかれており、今回の会を大変喜んでくれました。
最後に、上海支部幹事の楊弋涛さんによって閉会の挨拶があり、全員で記念写真を撮って、盛会の内に閉会しました。
