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行事報告

M口総長とタイ支部との交流会

AC21の打ち合わせなどのためにM口総長がタイへ行かれたのを機に、平成24年7月19日(木)、タイのバンコクで名古屋大学全学同窓会タイ支部の交流会が開催されました。約7年前の平成17年12月14日(水)に全学同窓会タイ支部設立総会が行われたラマ・ガーデンズホテルの同じ会場で交流会は行われました。日本側からは、M口総長、伊藤勝基名誉教授(医学系研究科)、齋藤名誉教授(生命農学研究科)、山内教授(農学国際教育協力研究センター長)、田中教授(生命農学研究科)、カンピラパーブ講師(国際開発研究科)、原口教授(グリーンモビリティ連携研究センター)、井戸講師(AC21コーディネータ)、鎌澤課長補佐(国際部国際企画課課長補佐)、伊藤義人教授(全学同窓会代表幹事)が参加しました。タイ側からはSuprasert支部長や副支部長(3名)などのタイ人の卒業生・修了生および日本人でタイに駐在している数名の卒業生が参加して、全部で50名ほどの参加者になりました。

タイ支部は、初代支部長のNeungpanich Sinchaisri氏がガンで亡くなられ、2代目の支部長にカセサート大学獣医学部長のApinun Suprasert教授が就任されていました。齋藤先生には、タイ支部設立時に大変お世話になりましたが、今回も種々の手配をしていただきました。タイからの名大留学経験者の名簿も今回整備して、冊子を作っていただきました。

Suprasert支部長には、あらかじめ図−1に示すような交流会のパンフレットを作成していただきました。

交流会は、7月19日(土)の夕方6時半過ぎから行なわれました。まず、最初にSuprasert支部長の歓迎の挨拶があり、その後、タイの名古屋大学日本人会会長の元尾昭彦さん(Advanced Laser Technology代表)からの歓迎の挨拶がありました。元尾さんは、長くバンコクに駐在し、名古屋大学のアカデミックガウンをタイで製作して輸入するのに力を貸して下さった方でした。

その後、M口総長から歓迎に対するお礼と名古屋大学への今後の支援に関する依頼がありました。この後、相互に記念品の贈答がありました(図−2)。

Suprasert支部長から、スライドを使って、卒業生・修了生の名古屋大学時代の思い出やタイ支部設立時の写真などを使った楽しいプレゼンテーションがあり大変盛り上がりました。この後で、ステージ前で、参加者全員の記念写真(図−3)を撮りました。

その後にディナーになりましたが、総長が各テーブルを回られたときは、テーブルごとに記念写真を撮りました。大変和やかな交流会になりました。交流会の最後に、出身部局別の記念写真も撮り、閉会になりました。

今回の総長の視察では、名古屋大学のアカデミックガウンを着て、チュラロンコン大学の卒業式に半日出席したり(図−4)、これまであまり交流のなかったチュラポーン大学院大学への表敬訪問も行われました。チュラポーン大学院大学は、医学部が有名ですが、1学年1000人を超える医学部生を持つ大学で、広大なキャンパスを持っていました。

たくさんの留学経験者の卒業生・修了生から大変歓迎され、また、AC21などを活用した今後の名古屋大学の国際化に全学同窓会が貢献できる可能性を確かめた交流会になりました。



歓迎プログラム

図-1:歓迎プログラム

総長とSuprasert支部長

図-2:総長とSuprasert支部長

参加者の記念写真

図-3:参加者の記念写真

チュラロンコン大学卒業式

図-4:チュラロンコン大学卒業式

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