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支援事業

名古屋大学流鏑馬デモンストレーション

1. 代表申請者名

小倉 脩平(名古屋大学体育会和式馬術部主将)

2. 事業の期間または行事等の開催日

平成19年6月(名大祭期間中)もしくは9月(ホームカミングデイ中)

3. 支援を受けようとする活動の概要

平成18年に名古屋大学体育会和式馬術部が名古屋大学附属高校グラウンドにおいて行った「流鏑馬デモンストレーション」を本年も継続して行いたく思います。昨年は、第三春山号をはじめ名古屋大学の木曽馬保存への貢献を紹介し、和式馬術部員による流鏑馬の供覧、中部地方の馬文化である中馬文化の紹介、馬の荷駄付けの実践などを行いました。集まった観衆は350名を越え、名古屋大学広報誌や文教速報をはじめ、各メディアに取り上げられました。

4. 全学同窓会の理念との関連

和式馬術部を体育会の部活動として認めているのは日本唯一名古屋大学だけです。また、名古屋大学は再三春山号等、木曽馬保存に大変貢献した大学です。流鏑馬供覧を行うことは、「名古屋大学全体の種々の活動に関する情報を同窓生などに発信する」という同窓会理念に沿ったもので、名大の活動を広く知っていただく良い機会であると考えます。

さらに、日本の馬文化に感心の高い若者に対して、在校生の活躍を観てもらうことで、現在減少傾向にある、文化継承の若い担い手が活躍してくれることに繋がると考えます。

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