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支援事業

多国籍大学院生執筆の『名大版 英語による多文化体験紹介・検討集』の編集・印刷

1. 代表申請者名

Mostafa Yasmine Samy(文学研究科 D2)

2. 事業の期間または行事等の開催日

平成22年10月〜平成23年2月

3. 支援を受けようとする活動の概要

8カ国12名の名古屋大学大学院生が、日本で経験したカルチャーショックなどの体験を報告し、これをもとに意見交換を行ったり異文化コミュニケーション学の見地から検討したりしながら英語で文章にまとめた。トラブルばかりに焦点をあてるのではなく、うれしかったことや不思議に思ったことなども取り上げて、多くの異文化体験には個人の性格や各状況から由来する原因とともに、社会的・文化的要因が潜んでいることを浮き彫りにした。名古屋大学の留学生をはじめとした学生や教職員とも分かち合うために、論集としてまとめ、学内外で利用したい。

4. 全学同窓会の理念との関連

この活動は、多国籍大学院生たちの知識や経験、意見交換を生かして行ったものであり、「全学的見地から、学術研究、教育および学生の支援を行い、国内外で指導的役割を果たしえる人材の養成を通じて、人類の福祉と文化の発展ならびに産業に貢献する。名古屋大学の声価を高め優秀な人材を集めるように大学と連携協力する。」という同窓会の理念に沿うものである。

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