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支援事業

「障がい学生の自立(自律)につながる支援を」実現するために

1. 代表申請者名

坂野 尚美 (国際交流協力推進部 アドバイジング・カウンセリング部門 特任准教授)

2. 事業の期間または行事等の開催日

平成25年6月〜平成26年3月

3. 支援を受けようとする活動の概要

従来、障がい学生に対する教育機関での支援は、その場での学習に必要な情報を保障することを第一の目標として対策が取られてきた。が、今後は障がい学生自身が、環境を利用して自分に必要な支援を周囲と工夫し改善していくことも重要な視点となってくる。本事業では、学生の障がい学生の自立(自律)につながる支援に役立つ教職員研修や、全学の学生(とりわけ障がいを抱える学生)を対象としたライフプラン講座、マナー講座、コミュニケーションスキル講座、ディスカッションなどの研修及び研修前後のアンケートを実施する。また、参加できなかった教職員や障がい学生への情報提供として、研修の内容を小冊子にまとめ、配付する。

4. 全学同窓会の理念との関連

身体障害・精神障害・発達障害を持つ学生が、障害を理由に学生生活に支障をきたすことがないよう支援することは、高等教育でも急務の課題となっている。教職員研修及び障がい学生に対しコミュニケーションスキル等の研修を実施することは、非常に重要である。

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