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支援事業

「先輩と語る会」の開催

1. 代表申請者名

岩田 聡 (エコトピア科学研究所 教授 工学部電気系同窓会 二葉会 代表幹事)

2. 事業の期間または行事等の開催日

平成26年1月4日16時〜18時

3. 支援を受けようとする活動の概要

名古屋大学工学部・工学研究科の電気系の同窓会である二葉会は、二年に1回新年合同同窓会を開催し、入社一年目の若者から、現役役員のかたまで幅広い年代の皆さんに参加いただいている。昨今の名大生は、勉学は優秀でも、コミュニケーションを苦手とする学生が多いように思われる。世代の異なる人たちとのコミュニケーションの経験が不足しており、就職活動の場において、面接で苦戦している状況も少なからずあるようである。そこで、先輩諸氏が集まる同窓会の場をコミュニケーション経験を積むチャンスの場と捉え、電気系卒業生が所属する様々な企業にお願いし、同窓会の場に併設して、各社(10社以上を予定)2-3名の人員を配置したブースを出して頂く。学生は話したい企業ブースに行き、担当者と会話してもらう。会話のきっかけとして、企業名を明示してブースを出すが、企業担当者には「先輩と語る会」の目的を周知し、学生にとって有益な物になるように依頼する。その後支援が頂ける場合には、全学同窓会の支援をもとに行われることを明示して、全学に開放して実施する予定である。

4. 全学同窓会の理念との関連

同窓会は、卒業生の活動により支えられているが、若い世代は同窓会への意識が希薄であり、将来的な同窓会の存続が危機的な状況にある。よってこの「先輩と語る会」の開催は、若い世代が二葉会のみならず、全学同窓会との繋がりも感じてもらえる場になると期待している。2年前の新年合同同窓会において、同窓会の役員が面接講習を行い、多くの学生が参加し二葉会と全学同窓会のアピールにつながった。

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