「中高生、一般の方々に広く本学を知ってもらう大学見学」
1. 代表申請者名
大久保 淳（総務部広報渉外課・課長補佐）
2. 事業の期間または行事等の開催日
2016年10月〜2017年9月 随時（月平均5回の見学会）
3. 支援を受けようとする活動の概要
名古屋大学（東山キャンパス）では、高校生、保護者の皆様に本学の雰囲気を理解していただく機会として、大学見学を実施しております。また、中学生の分散学習の訪問についても受入をしております。見学内容は、まず参加者に大学の概要冊子を配付し、その内容説明、次に説明に基づく概要DVD視聴と公開している各施設の展示内容について説明しております。参加される学校は、名古屋市を中心に東海三県は下より、関西、北陸方面まで幅広く受け入れており、参加人数は、学校単位で1校30名から300名位であり、今年の4月から7月末までの間では、31校、2,322名が本学に見学に来ていただきました。年度末までに、1,300名余りの見学者の来学予定がございます。また、各公開施設担当者との調整や乗り入れるバスの停車位置についての手続も併せて行っております。
4. 全学同窓会の理念との関連
大学見学は、名古屋大学を目指す高等学校等の学生に、名古屋大学の教育及び研究活動、公開施設等を知らせる場としております。また、今後、国内外で指導的役割を果たしえる人材に名古屋大学への興味を持ってもらい、大学や社会に貢献できる優秀な人材が集まる大学になるよう活動しています。大学は知を創造し、次世代へ伝承する場です。名古屋大学が地域に愛され、社会に開かれた大学として、研究教育の情報を発信しています。これらは、全学同窓会の理念と活動に密接に関連しております。