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支援事業

大学院国際開発研究科同窓会タイ支部の立ち上げおよび「国際開発フォーラムinタイ」の開催

申請代表者名  大学院国際開発研究科長・教授 山形 英郎



本事業は全学同窓会から支援を得て、以下の2つの行事を開催することができました。

まず、学術的な行事として名古屋大学との学術交流協定を持ち、かつAC21のメンバー校であるタイ王国チュラーロンコン大学の政治学部と共同で「第1回国際開発フォーラムinタイ」を開催しました。

このフォーラムには、名古屋大学大学院国際開発研究科(GSID)研究科長・山形英郎教授による名古屋大学およびGSIDに関するプレゼンテーション後、GSID岡田亜弥教授による基調講演"Achieving Well-being and Gender Equality in Asia"、そして、GSID博士後期課程大学院生3名、チュラーロンコーン大学政治学部博士後期課程(MAIDS-GRID)大学院生2名の研究発表が行われました。それぞれの研究発表に対し、GSIDおよびMAIDS-GRIDの教員がディスカッサントをつとめました。参加者は日本から出張したGSID関係者、GSID修了生、チュラーロンコン大学教職員および大学院生、名古屋大学バンコク事務所関係者、名古屋大学全学同窓会タイ国支部長等、計55名に上りました。フォーラムに関連するチラシ、プロシーディング、発表スライドはGSIDのホームページでダウンロードすることができます。

2つ目の行事は、フォーラムの後に開催されたGSID同窓会タイ支部立ち上げです。この記念すべき行事に、名古屋大学全学同窓会タイ国支部長、アピナン スプラサート氏も同席しました。GSID同窓会タイ支部の会長のDr. Phakpoom TIPPAKOON(2011年修了・タマサート大学准教授)がつとめることになりました。任期は1年間、2020年1月1日から12月31日までです。GSID同窓会タイ支部の総会において、2020年中に多くの修了生や関係者が参加しやすい学術的な行事および懇親会を企画することが決定しました。

2つの行事を通して、名古屋大学およびチュラーロンコーン大学間の交流促進、GSID修了生間のネットワーク強化をはかることができました。この行事がきっかけとなり、インドネシアやカンボジアでも同様の行事を開催したいとの動きがありました。

基調講演の様子

基調講演の様子

フォーラムの様子

フォーラムの様子

フォーラムの様子

フォーラムの様子

フォーラム終了後、記念撮影

フォーラム終了後、記念撮影

GSID同窓会タイ支部総会

GSID同窓会タイ支部総会

GSID同窓会タイ支部の記念撮影

GSID同窓会タイ支部の記念撮影

GSID同窓会タイ支部懇親会の様子

GSID同窓会タイ支部懇親会の様子

GSID同窓会タイ支部懇親会の様子

GSID同窓会タイ支部懇親会の様子

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