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支援事業

混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ
  全日本合唱コンクール全国大会出場及び優勝に向けての練習

1. 申請代表者名

山田祥子(経済学部 経済学科 3年)

2. 事業の期間または行事等の開催日

中部大会 2019年9月28日

全国大会 2019年11月23日

3. 支援を受けようとする活動の概要

弊団は全日本合唱コンクールにおいて全国大会出場と優勝を目指して活動しております。年間の練習計画の作成や日々の練習指導は学生主体で行っており、その実績として三年連続全国大会にて金賞を受賞するとともに2016年度は鳥取市教育委員会教育長賞とカワイ奨励賞、2017年度は豊島区長賞、2018年度は札幌市教育委員会教育長賞を頂きました。良い結果を残している一方で、全国大会に出場する他の大学合唱団の実力は高く、私たちも練習内容を充実させるなどして実力向上に努めていく必要があります。

その他の主な活動は、一年の集大成である定期演奏会の開催です。定期演奏会では、弊団のために新しく作詞・作曲していただいた曲を演奏するという委嘱初演をしており、団員の創造力や表現力を高めるとともに、オリジナルを取り入れた演奏会を通して観客の皆様に音楽や合唱の楽しみを感じて頂きたいという思いで、練習に取り組んでおります。

4. 全学同窓会の理念との関連

弊団の団員はほとんどが名古屋大学の学生であり、ここ数年は毎代、団員数約130名のうち126名以上、つまり97%以上が名大生です。今までの弊団のOB・OG数は約400名であり、これに弊団の名大生比率を乗じた数、つまりOB・OGのほとんどが名大同窓生となります。このことから全学同窓会との関係は大きいと言えます。また、コンクールで優秀な成績をおさめて活躍できれば、そのたびに名古屋大学の名前が出ます。これにより名古屋大学の知名度が上がり、加えて同窓会活動にも益していると考えられます。優秀な人材養成の観点においては、全国大会に出場した他団との交流の場では、各団の練習や指導方法を共有することで、それらを取り入れて各自の練習内容を改善していくという指導的役割を果たす人材を育成する機会となります。さらに、弊団の知名度が上がり定期演奏会の集客が増加すれば、より多くの方に音楽という文化を発信することができます。私たちは日本語だけでなく外国語の曲も演奏しているので、様々な国の音楽文化に触れることができ、国際理解を深める場を提供することは名古屋大学が社会に開かれた大学になることに貢献すると考えられます。

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