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支援事業

名古屋大学人力飛行機製作サークルAirCraft
   鳥人間コンテスト出場及び優勝に向けての機体製作及び運用

1. 申請代表者名

岡本悠生(工学部 マテリアル工学科 2年)

2. 事業の期間または行事等の開催日

令和2年8月〜令和3年7月末
 大会日時 令和3年7月末

3. 支援を受けようとする活動の概要

当サークルは、毎年7月末に読売テレビによって開催される鳥人間コンテストの人力飛行機プロペラ機部門に出場し、記録更新及び優勝することを目標として日々活動しております。毎年、機体の設計や製作、運用に至るまで自分たちで行っており、実績として、2014年および2016年の人力飛行機タイムトライアル部門での優勝(歴代記録2位、3位)と、2017年度人力飛行機プロペラ機部門においてのチーム記録更新などがあります。現在はタイムトライアル部門が廃止されたことで2017年度からディスタンス部門に出場し、好成績を残すべく活動をしています。

しかし、ディスタンス部門での経験はわずか3年しかなく勝つためのノウハウの蓄積が不十分であったため、ここ数年の実績は以前と比較して芳しくありませんでした。その状況を打破するべく制作した、2020年の鳥人間コンテストに向けた新型機体はコロナウイルスの蔓延のため、日の目を浴びることすらありませんでした。当サークルにおいて鳥人間コンテストに出場することは大学内外に向けてAirCraftの活動成果をアピールする大きな機会であるのですが、その機会を逃してしまったこともあり、活動人数の大幅な減少で資金繰りが難しくなっているのが現状です。それに加えて、継続するコロナ禍の影響で例年は入ってくるはずのその他の収入が激減してしまったため、2021年度における機体の製作が困難な状況になっています。そのため、今回は機体制作に欠かせない材料の一部を支援していただくことを希望します。現在はコロナ禍により活気がなくなってしまっていますが、この支援によって再び当サークルを盛り上げるきっかけをつくり、更なる成果をあげたいと考えています。

4. 全学同窓会の理念との関連

当サークルの活動は全学同窓会の理念である、活発な人事交流と情報発信を可能とします。鳥人間コンテストは全国放送であるため、それに参加することで名古屋大学についての情報発信を全国規模で行える大きな機会を得ることができます。また、当サークルは毎年いろいろな技術や知識を持った学生同士の交流を促進し、学び合うことができるコミュニティを形成するため、学生同士が互いに能力を高めあい社会において活躍できる人材育成の場となります。

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