ライブラリ・メイカースペースによるグリーンベルトジオラマ製作及び課外活動支援
1. 申請代表者名
佐久間 淳一 （附属図書館 館長）
2. 事業の期間または行事等の開催日
令和4年4月1日から令和5年3月31日まで
3. 支援を受けようとする活動の概要
ライブラリ・メイカースペース（以下「LMS」という）は、学生、教職員が3Dプリンタ等のICT機器を活用して、モノづくりを実現できる中央図書館の施設である。
今後、東海機構プラットフォーム棟（以下「PF棟」という）が建設されるが、この建設に伴い、現状のグリーンベルトが失われることとなる。LMSでは、学生の憩いの場であるグリーンベルトの1/140スケールのジオラマをLMSのICT機器を活用して製作し、中央図書館エントランス（のちにPF棟）に展示して現在の大学の記憶を後世に語り継ぐ事業を、学生スタッフが企画して製作を進めている。
また、サークルや起業準備等の課外活動で、学生がLMSを活用しており、今後も垣根なく利用できるようICT機器を提供する事業を推進する。
4. 全学同窓会の理念との関連
卒業生にとって思い出深いグリーンベルトをジオラマとして記録して展示し、卒業生、学生、教職員がグリーンベルトの記憶を振り返りながら交流する場を提供する。
また、学生の自主的な課外活動や起業準備を支援することにより、国内外で指導的役割を果たし得る人材の養成を進める。