関西支部総会
関西支部では、平成21年1月24日（土）15時から大阪弥生会館において、100人を超える同窓生を迎え、第４回総会を開催しました。総会では、筧哲男支部長（工・応化33年卒）の開会挨拶に続き、伊藤義人全学同窓会代表幹事から、昨年設立したカンボジア支部等の海外支部設立状況、学生活動や大学行事等を支援する「大学支援事業」、同窓会カード事業などの活動報告がありました。
引き続いて行われた講演会では、名古屋大学広報ビデオやノーベル賞受賞者ビデオレター等を放映した後、平野眞一総長から「法人化後の大学運営」という演題でお話しいただきました。平野総長は、本年3月末で5年の任期を満了されるということで、関西支部からご講演をお願いしたところ、快くお引き受けいただきました。平野総長からはご自身の学生時代の体験なども交えて、5年間の大学運営についてお話いただきました。全学同窓会の7つの海外支部設立総会に全て出られたことにも触れ，今後とも留学生支援の必要性も述べられました。法人化後の大学運営に5年間ご苦労されたことがよく分かり、参加者一同感銘を受けました。
懇親会では、各同窓会の幹事から活動状況や近況などの報告があり、法学部同窓会からは、平成20年11月に法学部同窓会関西支部を設立したことが報告されました。参加者の方々からは、ノーベル賞受賞のお祝いの言葉とともに大学への激励の言葉もいただき、和気藹々のうちに会を終了しました。
総会で講演する平野眞一総長 |
活動報告をする伊藤代表幹事 |
講演会 会場の様子 |
講演会 会場の様子 |