濵口総長上海支部を訪問
2009年12月17日（木）に、上海市の恒悦軒において、上海名古屋大学同窓会が開催され、上海交通大学等を表敬訪問中の濵口総長も同席しました。年末のあわただしい中、24名の同窓生及び8名の本学関係者が出席し、賑やかな会となりました。
まず、幹事長の上海交通大学教授楊立氏から開会の挨拶があり、幹事の上海大学教授楊弋涛氏から、濵口総長の紹介がありました。続いて、濵口総長から挨拶があり、今後も引き続き多くの優秀な留学生を中国から受け入れるために、今回訪問の各大学学長と意見交換を行ったことや、ご自身の留学経験談も交えながら留学の苦労、楽しさを語られ、同窓生に対し、名古屋での経験を活かして更なる活躍を期待している旨の言葉がありました。続いて、伊藤忠商事中国総代表桑山信雄氏から乾杯のご発声があり、懇談が始まりました。
和やかな懇談が続く中、幹事から名古屋大学基金について紹介があり、出席者に募金を呼びかけたところ、閉会までに多額の寄付が寄せられ、同窓生の本学に対する熱い思いが伝わってきました。
最後に、会場玄関において出席者全員の記念撮影を行い、盛会のうち閉会となりました。
翌12月18日（金）には、濵口総長の南京大学表敬にあわせて、南京大学西苑レストランにおいて、南京大学で研究する3名の同窓生との歓迎懇談会が開催されました。濵口総長から、本学の現状及び今後の留学生増加に向けた方策等について話があり、同窓生から協力の意が表されました。
記念写真 |