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行事報告

M口総長カンボジア支部を訪問

2010年1月9日(土)にプノンペン市内において、M口総長とカンボジア支部との懇談会が開催されました。M口総長が第2回「開発のためのアジア学術ネットワーク(The Academic Network for Development in Asia: ANDA)」国際セミナー及び王立プノンペン大学との学術交流協定再締結に出席することに伴い開催されたものです。

会には、M口総長はじめ、山本総長顧問、二村国際開発研究科長やANDAセミナーに出席した本学教職員・学生約30名のほか、カンボジア在住同窓生50名、セミナーにアジア各国から参加した同窓生など合計約100名が出席し、大変盛会となりました。まず、M口総長からあいさつがあり、「グローバル30」事業など本学の国際化と留学生の受け入れ環境の一層の充実のための取り組みが紹介されました。続いて、同窓会を代表して、カンボジア同窓会長のホー・ペン王立法経大学教授による乾杯のあいさつの後、同窓生を代表して、3名の修了生から留学時代の思い出や、カンボジア帰国後のキャリアについて紹介がありました。同窓生にはM口総長より名大創立70周年記念品の桝が贈呈され、総長を囲んでの記念撮影がなごやかに行われました。恩師や旧友との再会など感動的で、楽しく大変盛り上がった夕べとなりました。本学におけるカンボジア留学生の受け入れは150名を数え、現在も約40名が在学しており、今後もカンボジア同窓生ネットワークが一層拡大し、より活発な交流が展開することが期待されます。

記念写真

記念写真

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