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行事報告

全学同窓会ミャンマー支部が設立される

平成25年6月29日(土)首都ヤンゴンのセドナホテルで、名古屋大学全学同窓会の12番目の支部であるミャンマー支部の設立総会が行われました。 これは、名古屋大学ミャンマー・日本法律研究センターの開所式に合わせて行ったものです。 総会にはミャンマー人同窓生や名古屋大学関係者が参加しました。大学からはM口道成総長、鮎京正訓副総長、市橋克哉副総長、定形衛法学研究科長はじめ本部、CALE(法政国際教育協力研究センター)の関係者に出席頂き、全学同窓会からは中野連携委員会委員長と総務部総務課(全学同窓会担当)の松原専門員が参加しました。 設立に向けて整備した名簿では、53名の同窓生がおられ、当日の同窓生参加者は16名でした。ミャンマー支部の支部長は、ヤンゴン第一医科大学の薬理学部長であるDr.Nang Hla Hla Win(女性)が就任されました。支部長は医学研究科の博士課程修了生(博士号取得)です。 ミャンマー支部は、前回のラオス支部と同様に制度上の理由で、日本への留学生の団体である「ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)」の傘下で設立されました。 支部設立総会は、同じセドナホテルで行われたミャンマー・日本法律研究センターの開所記念パーティの終了後、14時からの予定を少し繰り上げて13時半から開始し、中野連携委員会委員長の司会で進行しました。(言語は英語で実施) 会の冒頭、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)のMYINT WAI会長より祝辞および挨拶があり、その後にM口総長が挨拶と支部設立のお祝いを述べられるとともに、名古屋大学の近況、留学生の状況を説明されました。そして全学同窓会のミャンマー支部が、大学と卒業生を結ぶ拠点として活動し発展して欲しいと結ばれました。 続いて中野連携委員会委員長が豊田章一郎全学同窓会会長のメッセージを代読し、豊田会長からの支部設立のお祝いとともに、本年10月19日開催の第9回名古屋大学ホームカミングデイに、全学同窓会から、ミャンマー支部の支部長を招待する旨も伝えました。 その後M口総長から支部長へ支部旗、認定証の授与、記念品の贈呈を行い、それを受けてDr.Nang Hla Hla Win支部長が挨拶され、今回同窓会の支部が設立されたことは大変うれしく、これから名古屋大学とミャンマー同窓生とを結ぶ拠点として活動して行きたいと述べられました。 そして最後に参加者全員で記念撮影を行い式典は終了しました。 今回は同窓生の希望もあり、ミャンマー支部のピンバッチ(支部旗のデザイン)を作成して同窓生に配布し好評でした。同窓生がバッチを胸に設立総会に出席されたことは大変うれしいことでした。 なお、ミャンマー支部設立に際しては、CALEの牧野絵美特任講師に、現地での設立手続きや同窓生への連絡等で大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

支部旗授与

支部旗授与

出席者全員での記念写真

出席者全員での記念写真

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