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行事報告

関西支部総会

名古屋大学全学同窓会関西支部第9回総会が、5月17日(土)、大阪市内の中央電気倶楽部において開催され、会員約70名が出席しました。

当日は、三洋化成工業(株)名誉顧問の筧哲男全学同窓会関西支部長の開会挨拶のあと、M口総長から、「名古屋大学の国際化と人材育成―勇気ある人材は育成できるか―」と題した講演が行われました。名古屋大学においては、自由闊達で対等な人間関係や、強靱な精神力と勇気を持つ知識人を育成するための歴史的土壌が築かれており、現濱口プランにより、さらに、アジアを中心とした教育拠点開発によるグローバルな人材育成、およびWPI、YLCプログラムの推進、研究大学強化推進事業採択など、世界トップレベルの教育研究現場としての役割を果たすべく発展しているとの報告がありました。

次いで、伊藤義人全学同窓会代表幹事から、全学同窓会の昨年度の支援活動、カード事業等の報告、および、来年度の事業計画についてお話がありました。

続いて、福和伸夫名古屋大学減災連携研究センター長から、「予測できる災害、南海トラフ巨大地震を総力で凌ぐ」と題した、現在、最も重要で注目度の高いテーマの講演が行われ、実際の災害の映像や、実験映像による解説に、会員の方は興味深く講演に聴き入っていました。

総会・講演会後の懇親会では、部局支部同窓会の代表者からの近況報告や、各テーブルでの談笑など、和やかなうちに終了しました。

総会の様子

総会の様子

懇親会の様子

懇親会の様子

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