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行事報告

フィリピン支部設立

平成26年12月20日(土)に、フィリピンの首都マニラの中心街から少し離れたEDSA Shangri-laホテルのSantan Roomで、名古屋大学全学同窓会の14番目の海外支部となるフィリピン支部の設立総会が行われました。事前に卒業生等電子名簿と関係者の努力によって、フィリピンには110名を超える名古屋大学の留学経験者がおり、22名のフィリピン人現役学生がいることが分かっていました。

設立総会には、大学側からはM口総長、齋藤哲夫名誉教授(生命農学研究科、元農学部長)、伊藤勝基名誉教授(医学系研究科、大学参与)、山内章教授(生命農学研究科)など9名の大学関係者にご出席いただき、全学同窓会からは、豊田章一郎会長ご夫妻、中野富夫先生(連携委員会委員長)と代表幹事の私伊藤が参加致しました。フィリピン側は、留学経験者だけでなく、フィリピン駐在の日本人同窓生およびフィリピン日本大使館から3名の方々も来られ、総計72名の参加となりました。7テーブルに分かれて着席しての会となりました。

フィリピンのマニラは、この時期は乾期の始まりで、昼間の日当たりのある場所は名古屋よりかなり暑かったですが、夜はエアコンを付けずに過ごすことができました。夕方、雨(スコール)が降っても30分程度でやみました。マニラは、交通渋滞がひどく、定刻に集まれるか心配して、豊田会長ご夫妻は、2時間以上前にホテルにおいでになりました。参加者の集まりがよく、総会の開始は、予定通り11時きっかりでした。

司会は、留学経験者のDr. Cynthia P. Saloma(1993年理学卒業、女性)と鈴木勇さん(1985年経済卒、大成建設フィリピン社長)の2人で、英語と日本で行われました。

今回の設立総会は、1時間半をかけて、これまでの海外支部に比べて、かなりフォーマルな形での式典となりました。まず、最初に全員が起立してフィリピン国歌斉唱を行い、その後、開会の辞が、Dr. Pag-asa Gaspillo(1995年論文博士(工学)、ラサール大学副学長)からありました。名古屋大学からの代表団の歓迎と支部設立の意議を述べられました。日本のJDS(人材育成奨学プログラム)などへのお礼も述べられ、今後のフィリピンと日本の友好促進が進むことを希望されました。

豊田会長から支部認定証と富士山の絵柄の記念絵皿(裏に全学同窓会の記銘)の贈呈が、支部長(1982年農学博士、Dr. Cristino Collado)にされました。次に、M口総長から全学同窓会が日本で作って持って行ったフィリピン支部旗の贈呈が行われました。

豊田会長から支部設立の挨拶があり、全学同窓会が名古屋大学と社会を結ぶ必須の組織として設立されたことと、14番目の海外支部であるフィリピン支部が名古屋大学の国際化に貢献いただきたいという内容でした。その後、M口総長の挨拶が続いて行われました。赤ア先生と天野先生のノーベル物理学賞の受賞に触れられた後、アジアサテライトキャンパス学院の設立などによって、今後アジア地域との連携を深めたいので、協力を依頼されました。フィリピンの研究施設を見学された経験からもっと早くフィリピンに来るべきであったという反省も述べられました。

次に、フィリピン支部の8名の役員が壇上に上がり、役割担当の紹介の後で、右手を挙げての決意表明の宣誓がありました。この後に、フィリピン支部から豊田会長夫人に花束と、豊田会長とM口総長に記念品が贈呈されました。

フィリピン支部が制作した名大ニュースレター(MEIDAI NETWORK)の創刊号の紹介がスライドでありました。表紙に、豊田会長とM口総長の写真がありました。

この後で、Collado支部長の大変丁寧な挨拶がありました。今回の支部設立に貢献された名古屋大学と全学同窓会関係者の名前を全て挙げて、まず感謝をされました。特に、今回の支部設立に大変尽力された齋藤元農学部長は、彼の恩師でもあり、大変感謝しておられました。今後の支部が名古屋大学の国際化に貢献して、大学との絆を深めたいということでした。彼は、元農業副大臣もされた経験があり、大変立派な挨拶でした。

最後に、名古屋大学へのフィリピンからの最初の留学生であったDr. Jeseph Masangkay(1983年農学博士、フィリピン大学名誉教授) から閉会の辞がありました。

この後、すぐに同じ場所で、給仕付きの昼食会になりました。最初にColliado支部長により、赤ワインによる乾杯が行われました。昼食会の最後に、参加者全員による集合写真を撮りました。

終了後も、支部旗を囲んで、複数のグループが記念写真を撮っていました。フィリピン人の留学経験者は、支部設立を大変喜んでおり、設立総会については参加者全員が満足した、非常にアットホームな雰囲気で心のこもった良い総会になったという感想をいただきました。

今回の支部設立に関しては、全学同窓会連携委員会委員長の中野先生を中心にフィリピンとの連絡を取っていただきました。最初は、私の所属している社会基盤工学専攻の修了生であるOreta事務局長に連絡をとり、フィリピン人留学経験者の情報を集めてもらっていました。大学関係者はある程度判明しましたが、齋藤先生から30年前からの教え子に連絡を取っていただき、Collado支部長を紹介いただき、Oreta事務局長と連携をとっていただき事前に支部役員候補を決めるとともに、設立総会の準備をしていただきました。ここに、今回のフィリピン支部設立に貢献された方々に厚くお礼申し上げます。(伊藤義人)

豊田会長からの支部認定証と・G皿の贈呈

豊田会長からの支部認定証と絵皿の贈呈

M口総長から支部旗の贈呈

M口総長から支部旗の贈呈

記念写真

記念写真

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