関西支部第13回総会開催
平成30年5月12日(土)14時から、名古屋大学全学同窓会関西支部第13回総会が、大阪市内の中央電気倶楽部において開催され、58名が出席しました。
総会は、関電プラント(株)相談役 藤井 眞澄 全学同窓会関西支部長の開会挨拶で始まり、その後、名古屋大学理学部・理学研究科 素粒子宇宙物理学専攻 深川美里准教授の講演会が行われました。
深川准教授の講演では、「見えない光で観る宇宙―惑星系の誕生―」と題し、宇宙における惑星系誕生の過程を明らかにする研究について、観測結果も交えて、大変分かりやすくお話しいただきました。会員にとって新鮮な刺激にあふれ、大変好評を博すことができました。
休憩をはさんだ後、松尾総長から、「NU-PRACTISS(NU Project to Renovate A City into Tech Innovative Smart Society)」と題し、大学の情勢や今後の目標について報告がありました。引き続き、和田壽弘全学同窓会代表幹事から、全学同窓会の昨年度の活動、今年度の事業計画等について報告がありました。
また、今回の総会では、名古屋大学オリジナルグッズの販売を行いました。名大オリジナルのフェアトレードコーヒー、ベジタブルカレーや風呂敷などを販売し、多くの会員が購入されました。
総会・講演会後の懇親会には、44名が参加しました。脇田喜智夫事務局長の進行により、部局支部同窓会の代表者から近況報告があり、大変和やかなうちに終了しました。
深川准教授の講演 |
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松尾総長の講演 |
懇親会(藤井支部長の挨拶) |